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ウイルスの力で病気を治す
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無題
福島第一原発3号機の爆発の様子を伝えるテレビ映像を見た専門家からは、事故の深刻さをめぐって厳しい見方が相次いでいる。

 小林圭二・元京都大学原子炉実験所講師(原子核工学)は「1号機の爆発とは違うように見えた。赤い炎は建物の高めの所であがっており、格納容器そのものは破壊されなかったと思う」とした上で、「影響範囲がどうだったかが心配だ。配管が破損して冷却できなくなったり、格納容器に変形や亀裂が入っていたりしていないだろうか。亀裂や部分的な破損で、放射性物質が大量に漏れる可能性もある」と話す。

 技術評論家の桜井淳さんは「状況は非常によくない。これ以上怖いのは、3号機に冷却水を注入できなくなり、被覆管がボロボロになって圧力容器の底に落ちると、圧力容器が割れるかもしれない。格納容器まで破裂するかもしれない。そうすると、大量の放射能が環境中に放出される。スリーマイルよりひどい事態になるのでは」と推測する。

 一方、佐藤一男・元原子力安全委員長(原子炉安全工学)は「爆発に伴う熱が格納容器に影響を及ぼすのは表面くらいで、長く熱が伝わることもなく大きな影響はないと思う。格納容器の周りは1メートル以上の鉄筋コンクリートがある。程度にもよるが、外側の爆発なら格納容器内までは響かないだろう」とみている。


3月14日の爆発のあとの、
専門家のコメントですが、
3番目のコメントだけが、記憶に残っていて
「大事に至らないでほしい」っていう自分の気持ちが
悪い事態への見解を、一時的に受け入れなくなっていたように思います。

15日に、それでも
気になっていつもは徒歩の家族を、
車で、送って行ったり、帰ってきたらすぐ
シャワーをあびて着替えさせたりしました。

あとから空気中の放射線量が公表されたのを
見たら、私の地域、3月15日11時が
もっとも桁違いに多かったです。
【2011/04/02 21:44】 NAME[ふぁみれど] WEBLINK[] EDIT[]


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