忍者ブログ
ウイルスの力で病気を治す
[496] [495] [494] [493] [492] [491] [490] [489] [488] [487] [486]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

http://kariyatetsu.com/blog/1177.php

かつてアインシュタインが「ミツバチがいなくなれば、わずか二年で人類は滅びるだろう」という予言があったが、ここ数年、全米の養蜂家のミツバチの36%(数十億匹)が「謎の失跡」をしている。死骸が全く発見されないらしく、日本では「現代のミステリー」として報道されていた。原因は不明だが、結果として、彼らがいなくなり「食糧パニック」というかたちで我々に深刻な影響を及ぼした。世界の米価格は217%、小麦は136%、トウモロコシは125%、大豆は107%まで高騰した。一番打撃を受けたのは、小麦やトウモロコシ、米を主食とする国の人たちで、バングラデシュ、フィリピン、インドネシア、カメルーン、コートジボアール、エチオピア。ハイチ、エジプトでは死者も出るような暴動と発展した。

「食糧パニック」の理由をCNNがレポートしていたので紹介する。
EPA(アメリカ環境保護庁)は公開を避けているが、
「食糧パニック」の主となる原因は1990年代に発売され、いまや農薬として広く使用されている「ネオニコチノイド」という殺虫剤。この薬は、犬や猫の首筋に数滴垂らすだけで、ノミやダニを寄せ付けないという劇薬で、ミツバチの場合は、中枢神経と方向感覚が麻痺し巣に戻れなくなり死に至るのだ。早くからこの薬の危険性は指摘されており、フランス、ドイツ、イタリアでは使用禁止だ。一方、アメリカを始めとするほとんどの農業国では広く使用されている。「ネオニコチノイド」を開発したのは「モンサント」という化学薬品メーカー。あのベトナム戦争の「枯れ葉剤」を開発・製造していた企業であるといえば理解しやすい。現在「モンサント」は、GMO(遺伝子組み換え植物)開発に成功し、世界最大の種子メジャーに変貌している。
「モンサント」社のやり方は、長年農薬付けにされているアメリカなどの大規模農場では、唯一「枯れ葉剤耐性遺伝子」が組み込まれている「モンサント」のGMO種子しか育たない。そして毎年モンサント種子は一代で駄目になるため、毎年購入する必要がある。インド、メキシコ、アフリカ諸国の農業従事者は、借金のために土地を奪われるなどの悲劇も生まれており、まさに「モンサント」の奴隷となってる。
詳しくは「モンサントによって世界の伝統農業が破壊されるTheWorld According to Mnsanto」(仏ARTE-TV)でレポートされている。

一番徳をしたのは誰か?
穀物高騰により巨万の富を得た「アメリカ穀物メジャー」とGMO種子により世界の農業を奴隷化する「モンサント」社である。
TPP会議などで作物自由化の話がでているが、日本の未来を描けない政治家・官僚が決議してゆくのが何よりも怖い。我々には拒否権はないのだろうか。  

上記、阿修羅より引用

TPPで、日本国を米国と経団連に売り渡し、国民の多数を失業と貧困にくるしめさせるのか。国民の大多数をみなしごハッチに計画
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
フリーエリア
最新CM
[08/27 ふぁみれど]
[08/27 ふぁみれど]
[05/11 ふぁみれど]
[04/13 ふぁみれど]
[01/23 シドレミファ]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
忍者アド
忍者アド
アクセス解析
忍者アナライズ
アクセス解析