忍者ブログ
ウイルスの力で病気を治す
[478] [477] [476] [475] [474] [473] [472] [471] [470] [469] [468]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

君津、市原両地域を中心に活動する「小櫃川の水を守る会」(山田周治代表)は十九日に記者会見し、同川水源地にある産業廃棄物処分場への放射性物質を含む汚泥などの搬入中止を求め、「放射性物質から生命(いのち)を守る市民の会」(仮称)を立ち上げることを発表した。十一月八日に設立総会を開く。

 参加するのは守る会など君津、木更津、富津、袖ケ浦、市原の五市などで活動する十一の環境市民団体で、守る会だけでも会員は約千人。総会までに汚泥搬入の中止を求める署名を集め、県知事などに提出する考え。

 守る会によると、小櫃川と湊川の水源地には民間の産廃処分場が二カ所あり、県内各地から一キログラム当たり最大五五〇〇ベクレルの放射性セシウムを含んだ汚泥が大量に搬入されているという。

 国の基準では、汚泥はセシウムが同八〇〇〇ベクレルの暫定規制値以下であれば、これまでも埋め立てが認められてきた。ただ、小櫃川は五市の三十五万人の水道水、湊川は農業用水などに利用されている。大雨や劣化した遮断シートが破れれば汚染物質が流出する恐れがあるとしている。

 また、国が八月に同一〇万ベクレル以下であれば、一定条件下で埋め立て可能との方針を示し、汚染されたがれきがさらに持ち込まれるのではとの懸念が、設立の背景にある。

 総会は君津市の市学習交流センターで開く。連絡先は守る会の佐々木悠二事務局長=0439(32)2197=へ。 (福原康哲)

上記東京新聞より引用

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
フリーエリア
最新CM
[08/27 ふぁみれど]
[08/27 ふぁみれど]
[05/11 ふぁみれど]
[04/13 ふぁみれど]
[01/23 シドレミファ]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
忍者アド
忍者アド
アクセス解析
忍者アナライズ
アクセス解析